無農薬・無化学肥料・有機栽培の農畜産物・石けん・合成添加物無添加の食品などを扱う生活協同組合です。
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 合成洗剤とは
 早く言えば、石けん以外の『洗剤』です。成分の面から言えば、主剤に合成界面活性剤が使われているのが合成洗剤です。また、洗浄効果をあげるために、いろいろ な助剤(ビルダー)が使われているのが合成洗剤です。これらの合成界面活性剤(LAS、AS、SAS、AOS)助剤には、人体や生命に悪影響を及ぼすことが確認されています。現在、市場で出回っているほとんどが、合成洗剤で洗濯、食器洗い、歯みがき粉、シャンプーなどで使用 されています。



 合成洗剤の見分け方
 各家庭用洗剤には法律で品質表示が義務つけられています。その品質表示の品名を見 れば、「合成洗剤」とはっきりと分かります。また、合成洗剤以外には「石けん」「複合石けん」があります。「複合石けん」は純石けん成分が70%以上のもので、合成洗剤と石けんを混ぜ合わせたものです。合成洗剤が入っている以上、有害性に代わ りはありません。



 合成洗剤の有害性
・発ガン補助作業・・・発ガン物質が合成界面活性剤と結びついた場合、ガンの発生 率が高くなります。
・血液破壊・・・合成界面活性剤には強い溶血作用があります。貧血の原因ともされ ています。
・肝臓障害・・・合成洗剤が肝細胞に入れば、肝臓に障害を与えるとされています。
・皮膚障害・・・おむつかぶれ、主婦湿疹、手荒れ、皮膚のかゆみに原因とされてい ます。
・胎児障害・・・早産、流産、不妊症、低体重児、脳や脊髄の発育不全の原因とされ ています。
・自然破壊・・・合成洗剤は非常に分解しにくく、河川、湖沼、海の最大の汚染源と されています。
・急性毒性・・・過去に合成洗剤を誤飲して死亡した事例があります。
(その他にも様々な有害性が確認されています)



 合成洗剤の環境への影響とは
 合成洗剤はその成分が非常に分解しにくい性質があります。そのため、環境に影響の ある合成界面活性剤が自然環境に大量に放出されています。その海や河川に流れ込ん だ合成洗剤が自然の浄化作用に影響を与えたため、海や河川の汚れになっていると確 認されています。東京湾や瀬戸内海などのヘドロからは高濃度の合成界面活性剤が検 出されています。また、魚に対しても毒性が確認されています。その毒とは殺虫剤や 農薬を含む水に金魚を入れて死ぬ確率よりも高いとされています。



 合成洗剤の侵入経路
 口からも入りますが、皮膚から入るの最も多いとされてています。素手で合成洗剤に 触れれば、かならず皮膚から吸収されます。歯を磨けば、口の粘膜から、シャンプー は頭の地肌から吸収されます。特に傷口や粘膜からは正常な皮膚の13倍もの大量の合 成界面活性剤が血中に入ります。



 石けんと合成洗剤の洗浄力について 
 合成洗剤の人体、環境への悪影響についてはわかっている人も多いのですが、石けん は洗浄力が落ちるのではと、思っている人が多いのが現状です。これも誤解です。合 成洗剤と石けんの洗浄力の比較テストによれば、はるかに石けんの方が洗浄力が上 回った結果になったのです。油汚れを溶かし出す力は合成洗剤の10倍にもなりまし た。また、口紅の洗浄実験においても石けんの方が洗浄力が上回った結果になったの です。つまり、総合的な洗浄力でも石けんの方が優れているのです。



 石けんと合成洗剤の経済性について  
 最近は、安売りの合成洗剤が売られていますが、1回当りの値段は約10円で、石けん と比較してもそれほど変わらないのが現状です。問題なのは、合成洗剤を使うと衣類 がゴワゴワになって、「柔軟剤」を使ってしまったり、洗浄力が弱いため「漂白剤」 を使っていまい、結局は、合成洗剤の方が高くなってしますのです。石けんについて は、乾き上がりがふんわりしているので、「柔軟剤」は必要ありません。また、過剰 な大手洗剤会社の宣伝広告によって、多様な種類の合成洗剤を使用させれれているの も経済性を高くしているのです。



 台所用洗剤について
 合成洗剤には毒性の強いLASASSASAOSなどの合成界面活性剤が約17%から 29%使われているので、合成界面活性剤の入っていない石けんが安全です。また、助剤として混入されている「防腐剤」は皮膚刺激性があり、人によっては皮膚炎を起こすこともありますので注意しましょう。 つまり、台所用洗剤は石けんが一番。固形と液体のものがありますが、必要に応じて使い分け る用にしましょう。油汚れは固形の方がよく落ちます。洗浄能力もむしろ合成洗剤より石けんの方が優れているといえます。石けんの選び方としては、成分表示に「純石けん分(脂肪酸ナトリウム)」と記載されているものが石けん、それ以外は合成洗剤と思えば間違いないです。 見分け方は泡立てた石けんや洗剤にお酢を垂らしてみます。 泡が消え白濁したら石けん。泡が消えなければ合成洗剤です。



 洗濯用洗剤について
 洗濯用合成洗剤には毒性の強いLAS(合成界面活性剤)が主に20%以上 使われている。LASは不妊症や皮膚障害など生体への影響が大変強い。 最近のコンパクト洗剤については主成分の40%ものLASが使われている 場合もあるので、さらに危険性が強いといえる。  また、ほとんどの洗濯用合成洗剤には「蛍光剤」が使用されているのも 注目しなければならない。「蛍光剤」は刺激性があり、皮膚炎の症例が報 告され、薬事法では生理用品やちり紙などの使用を禁止しているほどである。 つまり、洗濯用洗剤を選ぶならば、「石けん洗剤」がよい。容器の成分表示 に注意して選ぶようにしよう。LASやAS蛍光剤などが入っているものは合成洗剤。純石けん分(**%)と記載されているものが石けん洗剤である。



 シャンプー、リンスについて 
 石けんシャンプ以外のシャンプーには合成界面活性剤が50%入っており、 そのうち危険度の強い合成界面活性剤のASなどが10%から45%使われて いる。問題は薬事法の関係上、成分表示は指定成分のみでよいため、合成界面活性剤の表示はされていないため、何が入っているかわからないのです。  また、フケやかゆみを抑えるための「殺菌防腐剤」が配合されているものは、 フケになる皮膚をはがす一方、刺激性があり、人によってはかぶれやアレルギーを起こすこともあるので注意が必要です。さらには、合成界面活性剤の入ったシャンプーを使っている人の髪は、キューティクルが溶けてしまい、変形しボロボロになってしまっていたという結果も出ています。毛根の太さも石けんシャンプーを使う人より細くなるそうです。 シャンプーの選び方としては、洗い流すとはいえ、シャンプーは長期にわたって直接皮膚につけるものであるので、使うならば合成界面活性剤が入ってい ない石けんシャンプーが安全である。



 歯みがき粉について
 歯みがき粉にはASなどの合成界面活性剤が約1.5%から2%入っています。 洗たく洗剤や台所用洗剤などは表示どおりに溶かすと、0.03%程度の濃度に なるので、歯みがきの界面活性剤濃度はかなり濃いものといえるでしょう。 また、歯みがきは1日に2〜3回使ったり、また飲み込んだりしてしますので、1 日に界面活性剤を体内に摂取する量としては最も多いのです。  また、界面活性剤は口の中の皮膚や粘膜を痛め、舌にある味みらい(味を感 じる細胞)に作用し、一時的とはいえ味覚を失わせたりもします。さらに市販の 歯みがき粉に多く入っている香味剤の「サッカリンナトリウム」は発ガン性が疑わ れている添加物でもあります。大学の実験によれば、アレルギー陽性率がもっと も高いのが歯みがき粉だったという結果も出ています。 歯みがきを効果的に行うには、歯みがき粉を使わずに3分以上のブラッシングだけで十分とのことですが、習慣で歯みがき粉を使いたいときは石けん歯みがき粉がよいでしょう。歯みがき粉は口に直接入れるわけですから、合成界面活性剤 の入ったものは止めましょう。味覚が麻痺することもなく、食事が出来ます。



 石けんQ&A
Q. 合成洗剤の何が危険なの?
A. 合成洗剤は、薄くなっても界面活性作用がなくなりません。合成界面活性作 用のタンパク変質作用や微生物を殺してしまう性質が、薄くなっても持続し分 解しにくいので、人体や環境に悪い影響を与えてしまうのです。石けんは薄く なると界面活性作用がなくなってすぐに分解してしまいます。 また、その毒性も危険なのです。例えば、洗濯用洗剤によく使われているLASは、不妊症や皮膚障害などの生体への影響が強いく、発ガン作用、奇形の心配もあります。シャンプー、歯みがき粉などにも入っているASも生体への影響が強いと実証されているのです。

Q. どうすれば「石けん」と「合成洗剤」を見分けられるの?
A. 洗濯用、台所用、住居用の洗剤は法律で成分表示が義務つけられているので、成分表示を見れば見分けられます。はっきりと「石けん」「合成洗剤」と記載しているので、それを参考にすれば見分けられます。パッケージに安全や自然を誇張したものがありますが、よく成分表示を見れば区別できますので、ご注意ください。ただ、化粧品類は「薬事法」で定められており、主成分の表示は義務つけられておらず、「皮膚障害」の恐れがあるものだけ、表示されています。


Q. 「合成洗剤」「複合石けん」「石けん」はどう違うの?
A. 洗濯用では純石けん分以外の界面活性剤を含有しないものを「石けん」。純石けん分が界面活性剤中70%未満であるものを「合成洗剤」。純石けん分が70%以上のものを「複合石けん」と区分しています。つまり、有害なLASASなどの合成界面活性剤が含まれているものが「合成洗剤」「複合石けん」。安全な純石けん成分(界面活性剤)のみで製造されたものを「石けん」と呼ばれています。

Q. 石けんシャンプーを使うとフケが出るのですが。
A. 合成シャンプーから石けんシャンプーに替えた当初はフケやかゆみがひどく なることもありますが、使ううちに自然に治ってきます。また、リンスもほとんどが 合成界面活性剤を使っているので注意しましょう。



 参考ホームページ
「石けん百科」
http://www.live-science.com/index.html

「学校給食ニュース」
http://www1.jca.apc.org/kyusyoku/soap/index.html

「太陽油脂」
http://www.taiyo-yushi.co.jp/



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